概要
お客様へ高い信頼性、可用性、サービス性を提供するためには、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークのすべてを網羅したシステム エンジニアリングのアプローチが求められます。信頼性は、ハードウェアの優れた可用性が基盤になり(フォルト トレラントなストレージやブレード サーバーによる クラスタなど)。グローバル規模で 100% の冗長性を確保します。
ただしハードウェアとネットワークはあくまでも潜在的な要因で、常に可用性が求められるのはソフトウェアです。ソフトウェアは数多くのサイトで同時に実行できることが必要で、さらに他のソフトウェアからは分離された関係を保ちながらソフトウェア間のコミュニケーション環境を維持しなければなりません。これを可能にするのがSOA(サービス指向アーキテクチャ), とESB(エンタープライズ サービス バス)です。GXS Trading GridSM の各アプリケーションは サービスとして実装されるので、海を隔てた海外までを含め、複数のサーバー上で実行することができます。
最後のポイントである GXS Trading Grid のサービス性は、常に向上しています。このようなサービス性の向上によって、オペレータはソフトウェアのサービス提供に影響を与えることなくソフトウェアをアップデートしたり(たとえば新しいサービスの追加)、問題に対するトラブルシューティングを行ったりできます。世界中を網羅し 24 時間年中無休で稼動しているシステムにとってサービス性は鍵となる能力で、それを変更管理コントロール プロセスおよび高度にカスタマイズされたネットワーク管理ツールが強力にサポートしています。