GXS Trading Grid®

2004年、GXSはTrading Gridという次世代のB2B eコマースプラットフォームの構想を策定しました。それ以来、GXSはデータセンターのクラウドコンピューティングプラットフォーム構築、製品のサービス指向アーキテクチャ(SOA)、ビジネスユーザー向けのSaaS(Software-as-a-Service)アプリケーションに2億5,000万ドルを超える投資をしてきました。また、200名以上のエンジニアによるチームを投入して、既存のお客様の大規模なネットワークを新しいTrading Gridプラットフォームにアップグレードしました。その結果、Trading Gridは世界で最も強力なB2B eコマースプラットフォームに進化しました。

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クラウドコンピューティング プラットフォーム

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2004年から開発が始まったTrading Gridは、クラウドコンピューティング プラットフォームとして構築されました。物理的ハードウェアアーキテクチャを構成するのは、モジュール化されたブレードサーバー、ストレージエリアネットワーク、および大容量のデータセンター間WANです。メインフレームや旧式のダイヤルアップネットワークはありません。論理アーキテクチャでは、仮想化されたLinuxと中央管理ソフトウェアが実装されています。Trading Gridのお客様には以下のような利点があります。

  • ソフトウェアライセンスが不要 —GXS Trading Gridのユーザーは、ソフトウェアのライセンスやサーバーハードウェアを購入する必要なしに、GXSの幅広いB2B統合サービスを利用できます。お客様の多くは、社内の SAP または Oracle EERPアプリケーションをGXS Trading Gridに直接接続し、取引先コミュニティとのシームレスな統合を実現しています。
  • 利用料金モデル —GXSではB2B統合サービスを、従来のソフトウェアライセンスモデルではなく、実際のサービス使用量に応じた月額利用料金で提供しています。
  • 拡張性と柔軟性—Trading Gridは、クラウド型のアーキテクチャを採用しています。そのため、突発的に増加したトランザクション負荷にも柔軟に対応でき、また、GXSの計画停止時間も削減できます。GXSのクラウド基盤では、アプリケーションの処理負荷をわずか数時間のうちに異なるハードウェアノードに分散することができます。

サービス指向型アーキテクチャ

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GXSのクラウドベースのアプリケーションはすべて、共通のサービス指向アーキテクチャ(SOA)プラットフォームを開発および実行環境として利用しています。

  • 再利用可能な共有コンポーネント —Trading Gridのすべてのアプリケーションは共有コンポーネントを利用しています。共通のサービスは、ユーザー認証、データ処理、課金から文書変換、プロトコル変換、データ品質まで多岐にわたります。アプリケーションは、取引先プロファイル、構成可能なビジネスルール、中央管理されたデータストアが含まれるコンテンツリポジトリを共有します。
  • Trading Grid Online—SOAプラットフォームでは、一元化されたWebベースのポータルであるTrading Grid Onlineなどのサポートインターフェイスを使用して、すべてのGXSアプリケーションとサービスにアクセスできます。さらに、Trading Grid Onlineではお客様がアカウントの管理、請求照会、およびトラブルチケットの送信を行うことができます。
  • GridStream—SOA戦略では、ビジネスパートナーにも利点があります。GXSが最近導入した一連のGridStreamサービスを利用すると、サードパーティの開発者がTrading Gridを呼び出すプログラムを開発できます。そのため、サードパーティ製のリモートアプリケーションでTrading GridへのWebサービスコールを実行してB2Bシステム統合機能にアクセスすることができます。

SaaS(Software-as-a-Service)アプリケーション

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GXSでは、バリューチェーンの各プロセスをサポートするために一連のSaaSアプリケーションを開発しました。このGXSアプリケーションは、Trading Gridを流れる大量のトランザクションを中央データストアにウェアハウス化して、例外管理、ビジネスインテリジェンス、およびイベント通知に利用します。以下のGXSアプリケーションがあります。

ビジネスパートナーのネットワーク

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Trading Gridに接続することにより、世界最大の電子取引コミュニティにアクセスできます。50ヶ国の10万を超える企業が、顧客、サプライヤ、およびサービスプロバイダとの間で商流、金流、物流を司る情報を円滑にやり取りするために、Trading Gridを利用しています。

  • 製造—数万社ものメーカーが、需要予測、資材管理、および資金決済に日々Trading Gridを使用しています。世界最大手のアパレル/フットウェア、食品飲料、消費財、自動車部品、電子部品、コンピュータOEMブランドなどのメーカーもGXSのお客様です。
  • サービス —Trading Gridはサービス業の幅広いビジネス活動もサポートしています。世界最大手の銀行、卸売企業、輸送会社の多くが、顧客であるメーカーの国際取引をサポートするためにTrading Gridを使用しています。GXSはまた、小売、保険、公益、および通信の各業種についても大規模なコミュニティをサポートしています。
  • 相互運用性—GXSでは、サポート範囲のさらなる拡大に向けてさまざまなEDI VAN、B2B取引所、GS1データプール、電子請求ネットワークと相互運用や相互接続の合意を交わしています。これにより、世界中のより大きなビジネスパートナーのコミュニティへのアクセスが可能です。

Trading Gridの設計原則と運用ガイドライン

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  • ノンストップB2Bコミットメント —お客様のeコマースとサプライチェーンの運用に影響を与えかねないイベント、例外、または要求に備えて、24時間365日即時対応可能な態勢をご用意しています。
  • 5大陸を網羅 —GXSは、北米および中南米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアで現地サービスおよびサポートを提供しています。また、中東およびアフリカ地域でもビジネスパートナーと提携しています。詳しくは、世界各地のGXS事業所 一覧をご覧ください。
  • グリーンデザイン —GXS Trading Gridは、環境への影響を最小限に抑える設計により、コンピューティングプラットフォームの消費電力量と発熱量を大幅に削減しました。詳しくは、GXSの環境持続可能性への取り組みをご覧ください .