SAP

現在、多くのSAPユーザーはERPアプリケーションのアップグレード、統合、または拡張に取り組んでいます。自社のERPプロジェクトとB2B統合が互いに大きく依存していることを認識している企業はどれだけいるでしょうか?最近のAMR Research社による調査では、ERPアプリケーションの全データの1/3以上が外部の取引先(顧客、サプライヤ、3PLプロバイダ、金融機関)から発生していることが確認されました。

B2Bインターフェイスの影響分析、コード変更、システムテストを適切に行わないと、ERPプロジェクトは手痛い予算超過や遅延のリスクにさらされることになります。AMR Research社の調査ではまた、メーカーの84%にB2B統合の問題が原因でERPプロジェクトの遅延が発生したことも明らかになっています。こうしたERPプロジェクトの遅延によって、企業には数十億ドル、1日あたり平均5万ドルものコストが発生するおそれがあるのです。

もう1つの大きな課題は、B2Bトランザクションのデータ品質が低いことです。これはERP投資から得られるROIを損ない、結果的に意思決定を遅くします。B2Bトランザクションのエラー率が1%を超えるメーカーは全体の74%に及びます。

GXSは、お客様の100を超えるさまざまなSAP導入環境への直接接続を管理しています。GXSのERP統合に関するベストプラクティスを活用することで、データ品質の向上とプロジェクト遅延のリスクを軽減することが可能です。

ビジネスプロセスの自動化を取引先コミュニティ全体に展開

  • SAP接続 —ネイティブALE(Application Link Enabling)プロトコルまたはFTP over VPNを使用してB2B統合プラットフォームをSAPに接続します。GXSはまた、NetWeaver XI/PIプラットフォームとの統合でも認定を受けています。
  • IDocマッピング —SAPのネイティブIDoc(Intermediate Document)標準をEDI標準(ANSI、EDIFACT、Tradacomsなど)やXML標準(RosettaNet、OAGi、ISO 20022など)にマッピングします。ORDERS01、INVOIC01、FINSTA01、PEXR2001、DELVRY01など、広く使用されているIDocsはすべてサポートしています。
  • データ品質 —ERPファイアウォールと共に数百のビジネスルールを導入し、取引先から高品質のデータのみがSAPアプリケーションに渡されるようにします。
  • プログラム管理 —複雑なマルチインスタンスのグローバルなSAP統合、標準化、拡張、およびアップグレードプロジェクトをサポートします。
  • テスト —取引先(顧客またはサプライヤ)からの主要なB2Bトランザクションフローの機能テストを実施します。企業のリリース管理および導入作業にIT部門の協力スタッフとして参加します。
  • 導入展開—取引先(サプライヤ、顧客、3PLプロバイダ)をお客様のSAPアプリケーションに新規に接続します。または、既存の取引先との間に新しいトランザクションセットを導入します。

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GXSはERP投資から最大限の効果を引き出す方法を知っています

  • SAPプロジェクトのスケジュールを維持 ― マッピング、接続、テスト、立ち上げ、プログラム管理の各GXSサービスを活用し、B2B統合の問題が原因で発生するERPプロジェクトの遅延や予算超過のリスクを軽減します。
  • 例外処理の削減 —受信B2Bトランザクションにビジネスルールを適用し、データ品質を検証して、高品質のデータのみがSAPアプリケーションに渡されるようにします。例外が減ることで、処理コストの削減と顧客満足度の向上につながります。