ERPとの統合
GXSでは、SAP IDocフォーマットへのマッピングなど複雑な文書マッピングから、取引先関係の管理やデータ品質の監視まで、ERPシステムとB2Bシステムを統合するための幅広いサービスを提供しています。
ERP投資の利益(ROI)を阻害する悪影響は下記のような項目が挙げられます。
- 取引先の参加が不十分—ERPベンダーのサプライチェーンモジュール統合では、十分な数の取引先から参加への同意を取り付けることが最大の難題の1つとなります。大手の取引先(顧客およびサプライヤ)は短期間で複雑なB2Bシステム統合ニーズに対応することができますが、中小規模企業の接続作業ははるかに長くかかります。
- 低品質データ—顧客、サプライヤ、銀行、3PLプロバイダなどの取引先から、データ品質の低いB2B取引データが送信されてくることがよくあります。こうした不完全で、不正確な取引データがERPシステムに取り込まれると、手作業でのデータ修正が必要になり、高い費用が発生します。
- プロジェクトの遅延—ERPアプリケーションの変更(バージョンのアップグレードや統合など)によって、B2Bシステム統合の基盤に大幅な変更が必要になることがよくあります。B2B担当マネージャは、変換マップを作成し直し、接続テスト、統合テストを行い、こうしたERPプロジェクトに対応しなければなりません。多くのB2Bシステムサポートチームには、ERPプロジェクト対応に必要な集中的な作業負荷に割ける要員がいないため、導入に予期しない遅れが生じることがあります。
GXSのERPシステム統合では、B2Bプラットフォームを以下のいずれかのERPシステムに統合できます。
- SAP
- Oracleアプリケーション(旧PeopleSoft、JD Edwards、Retekのアプリケーションを含む)
- Microsoft Dynamics AX
- Ariba、Infor、Epicorなどその他のERPアプリケーション
複数ERPインスタンスを統合する場合、新しいERPプラットフォームを導入する場合や、または単に新しいERPモジュールへのアップグレードする場合でも、B2Bシステム環境への統合によって下記の大きなメリットを得られます。
- ERPシステムに正確な情報が取り込まれる
- 企業間で関連情報の可視性が向上する
- ビジネスプロセスの標準化が促進される
- サプライチェーン関連の効率が高まる



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