データ品質およびコンプライアンス

B2Bにおける電子データの不整合・エラーを検知・警告します!

今日、かつてないほど多くのデータが電子的に交換されるようになり、その量も増え続けています。データはビジネス上重要なシステム(ERP、TMS、WMS など)の原動力であるため、ビジネス活動におけるデータへの依存度は高くなる一方です。不正なデータは在庫不足、インボイス処理やサプライチェーンの混乱を引き起こす最大の原因であり、サプライチェーン全体でサービスの停止や作業のやり直しを招きます。そのため、データの適時性、精度、完全性、整合性など全体的な品質が非常に重要になっています。

GXSが提供する「データ品質およびコンプライアンス」は、電子取引の品質と適時性を改善するために設計された複数企業間対応のSaaSアプリケーションです。先を見越して「送信中」トランザクションを追跡し、ビジネスおよびコンプライアンスルールと照合し、エラーがあれば、ビジネスに影響を与える前に阻止します。このアプリケーションでは、検証、例外管理、分析、およびレポート機能も使用でき、リアルタイムの問題を効果的に解決するだけでなく、繰り返し発生する問題を業務から完全に除外することができます。

「データ品質およびコンプライアンス」は、グローバルB2Bアウトソーシングサービス 「GXS Managed Services」との組み合わせでご利用いただけます。

        見やすいグラフ・チャート表示で B2B全体の動きを瞬時に把握することができます

 

GXSの「データ品質およびコンプライアンス」は取引のライフサイクル全体でEDIデータをトラッキングします。

対外取引先との電子データを、EDIレベルで監視。基幹システムへの異常・不整合・例外データの混入をEDIレベルで防止することが可能になります 。

例えば・・・・

  • 注文・出荷・請求の数量違い
  • データ受理から応答時間まで閾値監視
  • 最大発注数量・取引可能額の閾値チェック 等

 

B2B eコマース活動の例外と問題を管理

GXSデータ品質およびコンプライアンスにはいくつかの主要な機能があり、このソリューションをきわめて独自なものにしています。

  • コンプライアンス・ガイドモデリング —柔軟なビジネスルールのモデリングデータベースが、コンプライアンスガイド、ルーティングガイド、SLAなど、企業の取引先要件を正確に収集してマッピングします。
  • トランザクション検証 —検証エンジンが受信および送信トランザクションを文書化されたルールや要件と照合して評価し、エラーと問題にフラグを立てて根本原因のデータにドリルダウンします。EDI、XML、RosettaNetなど、一般的なすべてのデータフォーマットをサポートします。
  • 電子メール警告と本番事案 —一連の例外管理機能により、問題発生時にはリアルタイムで電子メール警告を通知できます。より複雑な例外管理プロセスが必要な場合は、柔軟なワークフローエンジンを使用します。これには、ユーザーによる対応が必要な例外についての本番事案と警告の生成などがあります。
  • オンラインレポートおよび分析 —自動レポートにより、取引先のパフォーマンスと主要な測定基準が可視化されます。レポートのカスタマイズ、共有、配信登録、エクスポート、ドリルインが可能であるため、問題について取引先と容易にコラボレーション(協業)できます。グラフィック表示によって、簡単に内容を理解し、傾向を把握できます。
  • データの傍受 —送信中のデータを一時停止して検証することができます。検証されたデータはすぐにリリースされて配信されますが、検証に失敗したデータについては、ユーザーがデータを削除できるようにワークフローを起動できます。
  • スコアボード —統合されたスコアボードには、ビジネスにとって重要な主要な測定基準とKPI(主要業績指標)とが表示されます。測定基準と情報は、データ品質およびコンプライアンスサービスで直接計算するか、外部システムからスコアボードに入力することができます(財務システムから売上測定基準を取り込む場合など)。

GXSの「データ品質およびコンプライアンス」の可視化と業務情報でデータ品質を確保

  • リアルタイムの可視化 —構成可能なルールや基準に基づいて「送信中」トランザクションを追跡し、ビジネスに影響を与える前にエラーを解決できます。
  • ERPファイアウォール —信頼できるインフラによって、企業のアプリケーションと外部取引先のアプリケーション間の電子データ交換が許可または拒否されます。
  • コミュニティポータル —役割ベースでアクセス権を設定でき、それに基づいて社内ユーザーと社外ユーザーがデータの表示やオンライン処理を行うことができます。
  • バックオフィスとの統合 —GXS Trading Grid統合を利用し、すべてのバックオフィスシステムから取引データを統合して表示できます。
  • グローバルなアクセス、拡張性の高いプラットフォームとサービス GXS Trading Grid環境内で検証、可視化、および管理を行う、自動化された重要な付加価値サービスを提供します。